コーダーがフリーランスになるために必要な技術は、安定的に仕事を受注できるように実績作りをすることである。
ある程度の実績を作ることができたら、その実績をまとめて営業に利用するための資料を作成しよう。
営業のための資料を作成する際のポイントは、秘密保持契約違反にならないようクライアント名を書かないことだ。
今まで携わってきた開発案件の具体的な内容を書くのは構わないが、クライアント名は曖昧な感じに表示することがポイントである。
書くような実績があまりないと感じているのであれば、クラウドソーシングなどを利用して実績作りをすることが大事だ。
このように営業実績が書けるくらい安定的な売り上げがある環境で、フリーランスのコーダーになることがポイントである。
安定的な売り上げがあるとは具体的にどのくらいであるかというと、業務委託で週1件から3件の案件があることだ。
業務委託の仕事を探す方法は、フリーランス向けの求人サイトで探すのが一番有効だ。
フリーランス向けの求人サイトに登録し、メルマガなどで良い案件があるかどうかチェックしよう。
また、直受け案件を増やすのも有効だ。
直受け案件を増やしていけば、代行会社に支払うべき数%分の手数料を自分のものにできるからだ。
それによって、さらに売り上げを上げることができる。
直受けの仕事を増やすためには、顧客が直接自分に依頼したくなるような環境を作ることが大切である。
そのためには、顧客のニーズをきちんと把握しておくべきだろう。
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